想いに共感してくれる税理士
若手創業者は事業に対して理解してもらえないケースもあります。「この事業で本当に儲かるのか?」このようなことを言われると数字を見せるのも嫌になるでしょう。
だからこそ「これ、やっていきましょう!」「一緒にやろう」ぐらいの勢いで共感してくれる税理士を見つけた方が、その後もスムーズに進めることができると思います。必ず1回は対面で話すことをおすすめします。
レスポンスが早い
電話やメールのみの対応の場合、タイミングが合わなかったり、手間がかかったりと、やりとりそのものがストレスになる可能性があります。チャット等でスムーズにコミュニケーションがとることができ、遅くとも24時間以内に返信がある事務所を選びましょう。レスポンスは時間とお金に直結しますので、重要なポイントだと考えてください。
経営目線がある
「本当に事業として成功するのかわからない」「売れると思うが、本当にできるのか」「固定費や人件費を支払えるのか」など、若手起業家は、自信を持ちつつも多くの不安を抱えていることも多いです。
だからこそ経営目線を持つ税理士であることは重要です。決算書は、あくまで結果にすぎません。数字の結果の決算書をつくる人ではなく、数字をつくる考え方ができる税理士を選びましょう。