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【ゆく年くる年】2018年を振り返り、2019年を考える

2018年12月13日、金沢ホテル日航にて、
2019年の経営戦略及び
人生設計について考えてきましたので、
その一部を紹介したいと思います。

以前の記事「経営者にとって最も過酷な仕事の1つとは」
で紹介した方法を実践したものです。

おおまかな流れとしては

①1年を振り返り1年前に考えたことと、この1年の間に行ったことを総括

②またこれらが基本理念や原理原則から外れていないかを確認

③来年以降の経営戦略や人生設計について考え、方向性を決定

④最後に経営上の目標を数値化し、事業計画を作成


【この1
年を振り返る】

1年前に考えた経営戦略、人生設計、
数値化した事業計画を片手に、
この1年の間に行ったことを比較、検討しました。

1年前に考えたビジョンとの比較

  • 独立開業すること→2018年4月に開業できた
  • 事務所を構えること→開業時から事務所を構えることができた
  • 従業員を採用すること→2018年5月からパートスタッフを採用できた
  • 法人設立をすること→2018年4月に設立できた
  • 中小企業診断士の1次試験合格→合格できなかった

その他にも比較した項目は多くありますが、
ここでは割愛させていただきます。

やはりすべて達成するのは難しいですね。
しかし全体では8割程度は
達成できましたので合格点だと思います。

振り返るといろいろなことがあった1年でしたが、
事業としてはやはり開業したときの思い出が
強く残っています。事務所が入る
テナント探しから始まり什器備品の導入や
通信インフラなどの整備を確定申告時期に
行っていたので、本当に目が回る忙しさでした。

また事務所の屋号をどうするかも迷いましたね。

実は個人の場合、開業登録をするときには
所属の税理士会(近畿税理士会)に
開業税理士として登録をします。

その登録にはルールがあって税理士会への登録はあくまで、

『姓+名+税理士事務所』、
つまり「大黒将範税理士事務所」になります。

その上で掲げる屋号はある程度自由が認められています。

最初はゆっくり考える時間もなく
「大黒将範税理士事務所」に
しようかなとも思いましたが、
やはり想いを乗せた屋号は大事だと考え、
最終的に「だいこく税理士事務所」と命名しました。

「だいこく税理士事務所」とした理由は3点あります。

①「おおぐろ」と間違えられないようにするため

②ひらがなにすることで柔らかい印象を与えるため

③画数が良いため

また、素晴らしいロゴマークができたのも
良かったです。このロゴマークは彫刻家である
兄が考えてくれたのですが、
愛らしいフォルムや幸福感がある
オリジナリティ溢れるロゴになりました。


【基本理念や原理原則に従っているか】

1年を振り返り、自らの意思決定や行動が
基本理念や原理原則に従って
行われていたかを確認しました。

すべてが間違っていないとはとても言えませんが、
概ね従っていたのではないかと考えます。
私は自らの指針として
自己理念を大切にしています。
少し長いですが、下記に記載しておきます。

自己理念

私の第一の責任は、私のサービスを利用してくれる経営者、従業員、そして親族、友人をはじめとする、すべての顧客に対するものであると確信します。

  • 顧客一人一人のニーズに応えるにあたり、私の行うすべての活動は質的に高い水準のものにします。
  • 適正な価格を維持するため、私は常に学習と生産性の向上を図ります。
  • 顧客からの要望には、迅速かつ正確に応えます。
  • 私の取引先には、適正な利益をあげる機会を提供します。

私の第二の責任は全社員に対するものです。

  • 社員一人一人は個人として尊重され、その尊厳と価値が認められるようにします。
  • 社員は安心して仕事に従事できるようにします。
  • 待遇は公正かつ適切でなければならず、働く環境は清潔で、整理整頓され、かつ安全である必要があります。
  • 社員が家族に対する責任を十分果たすことができるよう配慮します。
  • 社員の提案、苦情が自由にできる環境が必要だと考えます。
  • 能力ある人々には、能力向上及び昇進の機会を平等に与える必要があります。

私の第三の責任は、我々が生活し、働いている地域社会、更には全世界の共同社会に対するものだと考えます。

  • 私は良き市民として、有益な社会事業及び福祉に貢献し、適切な租税を負担します。
  • 私は社会の発展、健康の増進、教育の改善に寄与する活動に参画します。

私の第四の、そして最後の責任は、私に対するものです。

  • 事業は健全な利益を生むことが重要です。
  • 私は新しい考えを試み、それを実践します。
  • 挑戦は継続され、革新的な企画は開発され、失敗は償う必要があります。
  • 新しい設備を購入し、新しい施設を整備し、新しいサービスを顧客に導入します。
  • 逆境の時に備えて蓄積を行います。
  • 後継者を育てることを実践します。

これらすべての原則が実行されてはじめて、私は正当な報酬を享受することができるものと確信します。

この自己理念については、
ジョンソン・エンド・ジョンソン社の
「我が信条(Our Credo)」に共感し、
自己理念に落とし込み作成したものです。
自らの指針として本当に役に立っています。


【来年以降の方向性の決定】

ここからはこれから進むべき方向について考えます。

現在の顧客に対して何をどのように取り組んでいくべきか。

新たな顧客獲得のために何をどのように取り組んでいくべきか。

事務所の体制、組織力をどのように高めていくのか。

挑戦したいことは何か。

仲間と一緒に成長するためにはどうすべきか。

家族との時間を大切にするためにはどうすべきか。

などさまざまな事項について考えました。

ここで大切にしたことは「夢」です。

お客さまの夢、仲間の夢、家族の夢、そして私自身の夢

これらの夢を達成するために何ができるのか、

何をすべきなのかを考えました。

 

【経営目標を数値化し、事業計画を作成】

最後は数値化できる目標は数値化し、
事業計画を作成します。
税理士なのでこの辺りは得意なところですね。
今回は1年計画のみの作成にしましたが、
内容はかなり具体的に作りこみました。
計画を作ってみるとなかなかシビアな答えが出てきます。

新規顧客獲得により売上げが上がる以上に、
顧客獲得にかかるコストや事務所の体制、
組織力を高めるためのコストが多くなる見込みになりました。

事業計画を作り終え、来年を一言でまとめると

「種まき前の土壌つくり」の一年になりそうです。

鍬を持って土を耕す1年!

大変そうだけど、やりがいのある1年になりそうです。

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